教育方針
本(36)「40歳の教科書 親が子どものためにできること」
「40歳の教科書 親が子どものためにできること」
ドラゴン桜の桜木先生の教育本
●評価
全体評価:4
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)
内容:4
読みやすさ:4
コメント:マンガ・ドラゴン桜の登場人物の桜木が、様々な教育論を紹介する形式。英語はいつ学び始めるべきか、中高一貫校は幸せへのプラチナチケットか、お金と仕事をどう教えるか、挫折や失敗をした子どもにどう接するか、という4点に対して、それぞれ意見の違う複数の識者が答える形式。同じテーマについて、学者、経営者、タレント、教師、マンガ家、スポーツ選手など様々な立場の人間がそれぞれの考えを展開していて興味深い。
(2010年発行、モーニング編集部&朝日新聞社編 講談社)