今年も文化庁のメディア芸術祭に行ってきた。
最終日かつ週末ということで、大盛況。
カテゴリーは、アート部門、エンターテイメント部門、アニメーション部門、マンガ部門などに分かれている。
3Dプリンタやメーカーズという言葉が流行って数年。
この現象は社会にどんなインパクトを与えるのだろうか。
こんな記事を読んだ。
Man Saves Wife’s Sight by 3D Printing Her Tumor
3Dプリンターのデザイン・スキャニング・プリントのプロである夫が、妻の病気を助けたという話だ。
妻の頭の3Dモデルをプリントして、手術に役立てたのだ。
中高生とインターネットの話、第三弾。
まずは、彼らがインターネットで何をしているか。
前回はyoutubeの話で盛り上がってしまったが、もう一つの主要な使用用途。
コミュニケーション系(メール・LINE・ツイッター・SNS)について。
(参考:ベネッセ教育総合研究所 中高生のICT利用実態調査2014 報告書 以下全て同じ )
21世紀はインターネットの時代。
そんなデジタルな時代に生まれた人たちはデジタルネイティブと呼ばれる。
では現在の中高生は、インターネットとどう関わっているのか。
「インターネットやメールを使っている」
中学生 87.3%
高校生 96.9%
交通事故がどんどん減っている。
平成25年の全国交通事故死者人数は、4373人で、13年連続で減少。
発生件数も負傷者数も9年連続で減少。
いい傾向だ。
(参考: 日本損害保険協会 自動車保険データに見る交通事故の経済的損失の状況)
前のエントリーで、日本からの海外留学生の数がどんどん減っていること。
そして、留学する若者がどんどん減っている恐ろしい現実について書いた。
それでは、日本人は縮小する国内により閉じこもるようになっているのだろうか?
否、実は海外にいる日本人は増えているのだ。