ソーシャルメディアなど、インターネット上にある情報が失われるリスク。
そのリスクとどう向き合うか。
前回の記事で、基本的な方針として、全ての卵を1つのかごに盛るな!、と言った。
フェイスブックリスクとどう向き合うか
では情報資産を分散するという方針以外に、できることは何か。
バックアップも1つの有効な手段だろう。
ソーシャルメディアなど、インターネット上にある情報が失われるリスク。
そのリスクとどう向き合うか。
前回の記事で、基本的な方針として、全ての卵を1つのかごに盛るな!、と言った。
フェイスブックリスクとどう向き合うか
では情報資産を分散するという方針以外に、できることは何か。
バックアップも1つの有効な手段だろう。
前の記事で、フェイスブックが勝手に私のアカウントを削除・停止した行為と、名前を確認せずに強制変更させる差別的方針について、あるがままのことを書いた。
フェイスブックがこうして横暴するリスクは恐ろしい。
だが多くの知人友人が使っている今現在、すぐにフェイスブックをやめるというのも、現実的な選択ではない。
では顧客対応がゼロで、いつ削除してくるかわからないフェイスブックとどう付き合っていくか?
このニュースを見ると、アメリカではフェイスブックが送金など、お金を扱えるような取り組みを始めるようだ。
米フェイスブック、友人へ送金可能に
だが、個人情報を勝手に全て削除したり、顧客の問題に対応しない企業に、お金のやりとりや、クレジットカードなどの情報を取り扱えるだろうか。
facebookにクレジットカードやお金の情報・やりとりを任せることは、非常に危険だ。
前回、フェイスブックが突然私のアカウントを抹消した事件について書いた。
勝手にアカウントを削除されて、連絡先窓口もなく、バグ画面だけを表示され続けて5日。
私のfacebookアカウントが、突然戻ってきた。
友人アカウントから見て、私の投稿した写真もメッセージも、全ての痕跡がきれいに消されていたが、何もなかったかのように復活したのだ。
もちろんフェイスブックから迷惑かけました、の連絡一つもないのは別にして、私のアカウント削除された理由がどうやら非常に差別的なので、ここで紹介したい。
21世紀に入り、ソーシャルメディアという言葉がすっかり定着した。
最近では名刺代わりに、フェイスブックアカウント交換ということもある。
事実、友人知人ではもはやフェイスブックの連絡先しか知らない人も多い。
そういった状況で、フェイスブックアカウントが、何の通知もなしにいきなり消されたらどうだろうか?
つい先週、私自身にそんな事件に起こった。
突然ログインできなくなり、友人に調べてもらったら、こんな状況だった。
フェイスブックやツイッターなど、ソーシャルメディア全盛の現在。
しかしこうしたサービスも、実はここ10年以内の新しいものだ。
現実的な問題として、こうしたアカウントは、当事者が亡くなったらどうなるのだろうか?
いよいよ映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」が2/28に公開になる。
私は以前友人に勧められて、この映画を海外で見た。
この映画、ストーリーもいいのだが、現代的なビジネスの勉強としても、大変面白い。
ツイッターで匿名アカウントから、ひどい中傷や批判をする人。
フェイスブックでなりすましアカウントで、迷惑をかける人。
自分の正体を見せないにも関わらず、攻撃する姑息な手法は、インターネットの抱える一つの闇だ。
こんなニュースを見た。
Facebook企業アカウントは楽天、ソフトバンク、Amazonがファン数トップ3
企業もフェイスブックページのいいね!(like)を集めることに必死だ。
事実、それを集めることが、うまいソーシャル運用だという文脈の話は多い。
でも、それが本当に大事なのだろうか?