日本橋三越の「大黄金展」に行ってきた。
日本橋三越といえば、日本中のリッチなシニアが集まるメッカだ。
平日から賑わうこのデパートの別格感はすごい。
間違いなく、日本経済を動かしている人たちと出会える場所だ。
黄金とは全く縁遠い生活をしている私だが、この展示会は世界が違い過ぎて面白かった。
以前のブログで、人間が機械と違って人間らしく価値を発揮するものとして、3つ挙げた。
その3つが、ゼロイチ、遊びと文化、プロセス(ストーリー)だ。
「遊びと文化」に関しては、こちら
面白さという人間らしさ
今回はゼロイチについて。
ゼロイチとは、ゼロからイチを創ることだ。
週末に吉本新喜劇を観に行った。
面白いこと。
これって非常に人間っぽい。
前回のブログで、人間が機械と違って人間らしく価値を発揮するものとして、3つ挙げた。
その3つが、ゼロイチ、遊びと文化、プロセス(ストーリー)だ。
前回の投稿ではサロンについて書いて終わってしまったので、今回はジャーナリストの佐々木俊尚さん(@sasakitoshinao)と、スマートニュースの松浦茂樹さん(@shigekixs)のトークセッションから感じたことについて。
まず印象的だったのが、佐々木さんのメディアはプロセスになってきているという話。
ジャーナリストの佐々木俊尚さん(@sasakitoshinao)と、スマートニュースの松浦茂樹さん(@shigekixs)のトークセッションに行ってきた。
私はもはや自分はメディア業界の人間ではないと思っているが、なんともキャッチーなタイトル。
松浦さんは前職でハフィントン・ポスト日本版の編集長。
私がハフィントン・ポストに寄稿するようになったのも、松浦さんとの縁が始まりだ。
前回、フェイスブックが突然私のアカウントを抹消した事件について書いた。
勝手にアカウントを削除されて、連絡先窓口もなく、バグ画面だけを表示され続けて5日。
私のfacebookアカウントが、突然戻ってきた。
友人アカウントから見て、私の投稿した写真もメッセージも、全ての痕跡がきれいに消されていたが、何もなかったかのように復活したのだ。
もちろんフェイスブックから迷惑かけました、の連絡一つもないのは別にして、私のアカウント削除された理由がどうやら非常に差別的なので、ここで紹介したい。
フェイスブックやツイッターなど、ソーシャルメディア全盛の現在。
しかしこうしたサービスも、実はここ10年以内の新しいものだ。
現実的な問題として、こうしたアカウントは、当事者が亡くなったらどうなるのだろうか?
2014年、インターネットの広告費が遂に、1兆円を超えた。
1兆円とか聞いてもよくわからん、と思うかもしれないが、ネット広告の金額と増加の勢いは凄まじい。
10年ほど前、新聞の広告費は1兆円で、インターネットはその1/4程度しかなかった。
しかし10年後の現在、立場は大きく逆転した。
インターネット広告費は1兆円に激増し、新聞はかろうじて6000億円を保つ状況だ。
(参照:媒体別広告費 電通 2014年 日本の広告費解説)