GWと言えば、旅行だ。
私は旅が大好きだ。
未知との遭遇はいつでもワクワクする。
旅は新たな体験や人との出会いで、人生のようだ。
そんな海外旅行時に、「これがあったら最高！」とはどんなものだろうか？
50カ国以上の国を飛び回ってきた経験から、「海外旅行にはこれは持っていくべし！」、についてまとめてみた。
日本人は旅をするには最高だ。
国として考えても、歴史的にみても、これは日本人に生まれた幸運に感謝するしかない。
先日堀江さんの本を読んだのだけど、「国境をなくす生き方」について書いてあり、考えが似ていて驚いた。
この人、あまりグローバルな印象なかったけど、世界も色々回ってるスーパーマンなのね。
さて、本題。
私が思う、現代の旅に持っていくべき３種の神器はこちら！
①海外で使えるWifi
どんな旅行であれ、兎にも角にもインターネットの時代だ。
デジタルデトックスなどといって、全ての人間関係を忘れたい人を除き、インターネットは必要だ。
もはやインターネットコネクションは、空気のようなものだ。
PCで作業などしなくても、スマホで色々調べたり、コミュニケーションをとるのに、海外Wifiは必要だ。
これがあれば、海外でもインターネットに接続できる。
ホテルや空港で、インターネットに接続できるからいらない、という意見もあるかもしれない。
でもホテルのインターネットコネクションがどの程度なのかは、行ってみないとわからない。
もしかすると非常に遅くて、つながりにくいかもしれないし、安全でないかもしれない。
海外に行った後に、インターネットにつながるような環境でなかった！、ではもう遅い。
またホテルのインターネットコネクションが良くても、ホテルを１歩出たらつながらない。
実は旅で一番インターネットが必要なのは、Google Mapsと、現地での連絡だ。
インターネットさえあれば、グーグルマップスなどの地図アプリでどこへでも行ける。
レンタカーで動き回るときなど、地図アプリは必須だ。
また現地の友人などとの待ち合わせなども、簡単にできる。
ネット環境がないと、知らない場所でどこにどうやって行くかも不便だし、友人との待ち合わせすら満足にできない。
これは日本でも知らない土地に行けば、同じだろう。
この時代、インターネットがないと、どこかに行くにも、誰に会うにも不便だらけだ。
この海外wifiの契約に関しては、重大な注意点がある。
期間や場所、価格などによって、こうしたリンク先のような会社の中から選べばいいのだが、契約にあたり最も気にするべきことは定額制かどうかだ。
通常は「５日間使い放題で●●円」のような契約が多いので大丈夫だとは思うが、たまに「●MB以上、従量課金」という契約スタイルがある。
これは非常に危険で、こういったプログラムは契約すべきでない。
ちょっとメールしてただけであっという間に制限を超えて、帰国すると何十万円もの超過料金を請求する、悪質な業者もいる。
海外wifiの契約時には、定額制かどうか、そこを何より気にして欲しい。
ここを定額制にしないのならば、１日3000円位する、各キャリアーの１日海外パケ放題にした方が、ずっと安くつくだろう。
また、インターネットコネクションに関しては、海外wifiではなく、SIMフリーのスマホやタブレットを使って、現地でSIMを買うという手もある。
但しこれは、SIMフリーのガジェットを持つことが前提で、現地でSIMを買う必要もある。
こうした作業が苦にならない場合は、現地SIMでインターネットに接続するという手段は、より安くつく方法だろう。
②キンドル
旅での読書。
これまでは何冊も持って行って、重いし面倒くさかったが、キンドル１つに何百冊でも本を入れていけば、非常に快適だ。
Kindleが素晴らしいことは、これまで何回も行ってきたので、ここでは繰り返さないが、ビーチで冷たい飲み物とKindleさえあれば、最高のバケーションだ。
③キンドルファイア
３種の神器の最後は、Kindle Fire。
Kindle Fireはアマゾンが出してるタブレットだ。まあ、iPadのアマゾン版みたいなものだ。
またキンドルかよー！、と思うだろうがこれが凄い。
キャンペーン中でプライム会員だと、なんと4980円！
タブレットでこの価格は安過ぎるでしょ！iPadは10倍位するよ！
（プライム会員でないと、8980円。まあそれでも安いけどね。）
ということで、まあ失敗しても許せる価格だし、衝動買いした。
ではなぜ旅にこれが必要か？
それは旅の合間に、映画やドラマが好きなタイミングで見られるからだ。
私はビーチに行く時の小さな飛行機では、映像が見れなかったので、こちらで映画を見た。
空港で長い行列の時も、ビーチで寝ながらでも、読書の合間に映画三昧だ。
どういうことか？
プライム会員だと、Amazon Videoというアマゾン版のHuluやNetflixのような機能が自動的についてくる。
そしてこのアマゾンビデオが凄い点は、映像がダウンロードできることだ。
HuluやNetflixは映像のダウンロードができないので、好きな映画や海外ドラマを旅に持っていくことができない。そもそも、海外だとそのサービスがストリーミングできない。
私の場合、映画３本位と海外ドラマの４話位をダウンロードしていき、快適に飛行機などで楽しむことができた。
本体のメモリは8Gだけだから、さらに長期で行くからもっとダウンロードしたいという人は、マイクロSDカードを買えばいいだろう。
ま、普通の人はそこまで必要ない気もする。
アマゾンビデオは、最新映画はあまりないが、海外ドラマなど見るにはいい。
個人的なオススメはアマゾンオリジナルだと、バッドランド（Badlands）。
私は格闘ものが大好きなのだ。
もしHuluやNetflixに契約していないならば、プライム会員で自動的にそれなりの海外ドラマラインナップがあるので、より楽しめるだろう。
ファイア自体はiPadと比べると、機能的に劣ることもあるが、1/10の価格だと思えば十分だ。
しかしAmazon Videoといい、4980円でタブレット売るといい、アマゾン突っ走ってますな。
キンドルファイアでは勿論、通常のKindleアプリもあるので、本も読める。
私は長時間読んだり、夜部屋の電気を消しても読みたいので、そうするとやはりkindle paperwhiteが手放せないが。
キンドルファイアの方が、ペーパーホワイトより良いと思う時は、カラーの雑誌などを読む時だけ。
現在5/8までKindle雑誌99円という恐ろしいキャンペーンが行われており、私は例えばこんな雑誌を買った。
これはファイアがなかったら、買わなかった電子雑誌達。
ぬおー、肉丼食べたい！
以上、海外旅行の３種の神器でした。
アリヴェデルチッ！
