休日や空き時間に、映画や海外ドラマを楽しむ。
今はツタヤに行かなくても、家でくつろぎながら、色々な映画を観れる時代になった。
そんな私の最近のマイブームが、dTVだ。
dTVはドコモが運営している、インターネットを通じた映像配信サービス。
映画やドラマ(国内・海外)が色々見れる。
特に国内のドラマや映画が充実している。
ドコモはbeeTVという名前で、avexとサービスをやっていた。
いつのまにかdTVになったんだね。
ビジネスではインターネットを通して、映画などの映像コンテンツ課金モデルで、初めて国内で収益化したサービス。
それだけあって、色々なコンテンツも充実。
今でいえば例えば新宿スワンが、映画上映前にその前段ストーリーとして、dTVオリジナルドラマとして、限定放映されている。
Zアイランドもそうだね。
こういうのを見てしまうと、当然映画も見たくなる。
「悪の教典」とかでも同じ手法でプロモーションやっていた。
いいプロモーション方法だよね。
dTVでしか見れないコンテンツを創る手法は、アメリカで同じビジネスモデルの元祖で大人気の、ネットフリックスでも同じだ。
コンテンツマーケティング的には、こういうのを「コンテンツ・イズ・キング」とでも言うのかな。
そしてなんと、月額500円。
よくこの価格でビジネスモデル作りましたな。
初回31日無料キャンペーンとなってるけど、31日加入すれば、見たいものは大体見れてしまうだろう。
別にドコモユーザーでなくても使えるサービスではあるが、1点だけ弱点がある。
それは基本的にスマホで視聴するということだ。
私はできることならば、いい映画やドラマは、TVで見たい。
スマホで映画2時間視聴とか、ちょっとした苦行でしょ。
そこでこいつが、役立つ日が遂に来た。
アメリカで発売と同時に買ってから早2年。
実際にあまり使う機会がなかった大型新人。
グーグルのChrome Cast(クロームキャスト)。
Chrome Castがあって、インターネットがつながる環境ならば、dTVがテレビで見れるのだ。
クロームキャストはTVがインターネットにつながっていれば、テレビにさすだけですぐにつながる。
これでスマホでもiPadでも、対応しているプログラムやアプリがあれば、何でもTVに映せる。
dTVをテレビで見るには他にも、専用の「ターミナル」というのを買うという方法もあるらしいが、クロームキャストの方が安い。
クロームキャストが日本でどこまで話題になったのかわからない。
だが、今後これを使用する場面はもっと増えるだろう。
dTVとクロームキャスト。
この2つの武器で、家庭でのホームシアターライフは充実したものになる。
アリヴェデルチッ!