「自撮り」が流行って、どの位経っただろうか?
アジアの観光客を中心に、セルカ棒と呼ばれる自撮り(セルフィー)専用の棒を持つ人も、よく見るようになった。
私もセルカ棒を持って遊んでみたり。
楽しいセルフィーとセルカ棒
この自撮りも新たな時代に入ったようだ。
(写真 Lily Camera)
自分で撮るから自撮りなのではなく、自分を撮るから自撮り。
であれば、自分を撮るのは他人でも自分でもなく、ドローンでいいじゃないか。
最近テレビなどでも取り上げられて、話題になっている自撮りドローン、Lily Camera(リリーカメラ)。
「飛ばないカメラは時代遅れ」“自撮りドローン”開発・24歳の野望
野望大きな若きCEOのコメントもいいね。
ライバルはゴープロだと。
このドローンの使い方はワクワクする。
ドローンという機械に自分をただ撮らせるだけでない。
今まで取れなかった角度や、動きに合わせて写真や動画が撮れる。
Go proは競技者の視点で写真を撮るという点から、革命を起こして新たなカメラ市場を切り開いたが、この自動自撮りも新たなカメラ市場を切り開く可能性がある。
6/15までの予約ならば、半額の500ドルでプレオーダーができるらしい。
最近はスノースポーツもやらないので、個人的には今はまだ買わないかな。
こうしたドローンカメラは、自撮り以外も色々使い方がありそうだ。
例えば壮大な自然撮影や、建設現場での撮影などでも活躍するだろう。
同時にスポーツする自分を追って撮影するということは、ターゲットを追い続けるドローンとして、より恐ろしいエネミーオフアメリカの世界も実現可能ということだろう。
テクノロジーは使い方によっては、諸刃の件だ。
アリヴェデルチッ!