美味しい焼肉は人を幸せにする。
今回紹介する焼肉店は品川区は大井町にある、ヴィクトリー。
ここの店は頼むべき肉が決まっている、という点でわかりやすい。
頼むべき肉。
それはメニューでも、わかりやすいがズバリ、ヴィクトリー塩焼き。
大皿の左側がヴィクトリー塩焼き、右側が上タン塩焼きだ。
この2つ、うまし!
ヴィクトリー塩焼きは、ハラミの塩焼き。
これは非常に上質で美味しく、生で食べても美味しいレベルだろう。
(生で食べることをオススメしている訳ではありませんが)
上タン塩焼きも、「うーん美味しいタンとはやはりこういうものだよね」と言うのにふさわしい実力だ。
そしてこちらが特上ロース(左)と特上カルビ(右)。
ここでしか食べれない味とまではいかないが、サシもしっかりある美味しいお肉なので、サシのお肉が好きならばいいだろう。
但し特上ロース3000円、特上ロースが2600円であることを考えると、結論としてはヴィクトリー塩焼きのリピートの方が、味もコストも、満足度は高いというのが正直な感想だ。
これだけ特上や上のお肉が美味しいのだからと、「並み」のお肉も頼んでみる。
タン(左)とカルビ(右)。
結論からいうと、こちらの肉は頼む必要はない。
メニューを見てもらうとわかるが、この焼肉店は特上や上の肉の価格と、並みの肉の価格が3倍近く違う。
もちろん上の方が高いのは普通だが、価格差がここまでハッキリしていることは珍しい。
しかし、肉のレベルは本当にあからさまだ。
正直、並みの肉しか頼まないのであれば、この店には来る必要はない。
つまり。
ヴィクトリーではヴィクトリーを注文する。
これ1択でいいくらいだ。
また「ヴィクトリー」という響きもいい。
どんどん叫びたくなって、ヴィクトリーを連呼。
ああ、このハラミたるや!!
ヴィクトリーはやはりヴィクトリーだな、とか言いつつ食べていたら、なんともう1品、ヴィクトリーの名前を冠するメニューがあるではないか!
「ヴィクトリークッパ」
もう一度、ヴィクトリーを呼び込みたい。
もう一度、ヴィクトリーと宣言したい。
ということで、もう1ヴィクトリーがこちら。
ん、んまい!
肉もしっかり美味しいじゃないか!!
ということで、本日の結論。
ヴィクトリーではヴィクトリーを連呼し続けることが、ヴィクトリーへの道。
美味しい肉は人を幸せにする。
アリヴェデルチッ!