福岡。
言わずと知れた食の街だ。
成長著しいアジアにおける日本の玄関口という意味でも、九州は大きな可能性に溢れている。
その中心都市・福岡。
今回はそこの名門・「ちんや」ですき焼きを頂いて来た。
店の佇まいから、いかにも伝統あるお店の風格が漂う。
1階では、お肉も売っていた。
肉屋か、これは期待が高まる。
すき焼きはお店の2階に案内された。
メニューはこんな感じ。
こうやってシンプルのメニューって、店の自信を感じさせるね。
すき焼き前に、軽くローストビーフを頬張ってからの、すき焼きスタート。
この店でなんといっても驚きは、その割り下だ。
醤油と砂糖のみで作られる伝統の割り下、そしてそこに使われる圧倒的な砂糖の量!
すごい量の砂糖があるなと思ったら、お肉にもそれが惜しみなく使われる。
えー!!、というような量の砂糖が投下される。
野菜などを入れてからもなお再投入。
人間の脳は、甘いものは美味しいと認識するようにできている。
こうした事実を見せつけられるかのような、すき焼きだ。
肉では焼肉やステーキが多くなりがちな私だが、すき焼きもやはり美味しい。
すき焼きは、卵がフレッシュで食べれる日本ならではの逸品だ。
福岡でスイートなすき焼きに挑戦したい人は是非トライあれ。
アリヴェデルチッ!