アメリカのサンフランシスコ（SF）に行ってきた。
SFを含むカリフォルニア州は、カリフォルニアだけで日本より広いという、とても広大な地域だ。
電車やバスなど、公共交通機関も、東京と比べてしまうと、全然発達していないので、必然的に車の移動が中心となる。
ということで、今までカリフォルニアに来たときは、友人の車に乗るか、自分でレンタカーをしないと、非常に行動しにくかった。
そんな現状に、革命的なサービスと話題になっているのが、Uber（ウーバー）だ。
日本ではUberは、現状はまだ高級ハイヤーサービスでしかないのでその破壊力を実感できないが、本場のUberのサービスは本当に便利で素晴らしかった。
今回は、その体験について書いてみる。
Uberはサンフランシスコに本拠地を構える企業だ。
サンフランシスコ市内は、車以外だと、ケーブルカーが有名で、これも観光客向けにはいい交通手段だ。
ただ、自分で好きなように動きたい人は、やはり車の方が便利なことも事実だ。
ということで、早速SF市内で、Uberを使ってみた。
携帯にUberのアプリをダウンロードしたら、使い方は下記の通り。
①アプリの地図上で、乗車場所を設定する
地図上で迎えに来てほしい場所にポイントするだけ。
非常に簡単。
近くにたくさん、あいているUber車が走っていることも、地図ですぐにわかる。
大体の見積もり料金も見れるので、明瞭会計だ。
②配車が決定され、車が迎えに来る
SFではUberがたくさんいるので、すぐに迎えに来る。
早い時は１分位で迎えに来て、驚いた。
迎えに来るまでも、その車が今どこを走っているのか、運転手の顔や車が表示され、あとどれくらいで到着するかもわかる。
迎車料金はないし、タクシーよりよっぽど早く迎えにくることが、凄い。
SFのUberは、フロントガラスにわかりやすく、Uberの[U]のステッカーが貼ってある車がほとんどだった。
③乗車する
アプリで完結しているので、特に行先を告げる必要もない。
行き先がわかりにくくて、伝えにくい場合や、英語が苦手な場合も、口頭で説明する必要がなく、非常に簡単。
車に乗るときに、一応自分の名前を言って、確認する位。
乗車中もどこをどう走っているのかが、わかる。
地図を見ながら走っているので当然だが、変な道をウロウロされて、無駄に多い料金を請求されるリスクもない。
④目的地に着いたら、ただ降りる。
目的地に着いたら、その場で運転手にお金を払う必要はなく、さっと降りるだけ。
Uberのアプリで事前にクレジットカードを登録しているので、その場で面倒な支払いなどがない。
海外のタクシーだと、やはり白タクのリスクが高いだけに、明朗会計は魅力だ。
⑤評価する
運転手を評価する。
５段階評価で問題なければ、５をつける。
ということで、サンフランシスコでのUber体験は、非常に便利かつ明朗会計で、英語が全く話せなくても、使えるサービスでもあった。
そして原則的に、Uberはタクシーより安い！
長くなったので、Uber利用にあたり気をつけたいこと、種類（Pool, uberX, uberXL, uberblackなど）、運転手やビジネスモデルについては、また別のエントリーで。
アメリカに行くことがある人は是非トライあれ！
最後に、Uberのアプリをまだダウンロードや、登録していない人へ。
こちらから登録すると、日本で2000円分の乗車チケットが無料ゲットできるとのこと。
もしくはUberアプリをダウンロードした後に、下記プロモーションコードを「プロモコードを入力」で打ち込んでもらっても、2000円分無料乗車がついてくるとのこと。
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こういうプロモーションをやって、Uber人口を高めているんだね。
アリヴェデルチッ！
