静岡のお茶農家の見学に行ってきた

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圧倒的な一番茶、知ってますか?

静岡といえば、お茶。

ということで、静岡でお茶農業を実際に見に行ってみた。

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最近、東京にいる若い人の間でも、健康志向や田舎志向が強くなっているのを感じる。

直接の知り合いでは、実家でもない地方に移住したという人はまだいないが、そういう話もちらほら聞く。

畑と契約したり、週末に自分で農業をやる友人は確実に増えてきている。

あくせく都会で働くより、人間らしいゆとりのある、質として豊かな生活に、価値観がシフトしている人が増えている。

 

激烈に働いて、金をたくさん稼いで、大きな家をローンで買う。

20代や30代でそんな思考の人は、もはやマジョリティではない。

リーマンショックあたりで、金金で突っ走ってきた強欲な資本主義に愛想がつきて、自分達のなりの豊かな生活を求め始めているのかもしれない。

スローライフ、ロハス、物々交換などの交換経済や、自分で食べ物を作ったり交換すること、シェアエコノミーなどは、現代的な潮流だ。

 

私はこうした里山資本主義的な思想は嫌いでなく、共感できることも多い。