ジャパンゴルフフェアに行ってきた。
日本最大のゴルフショーなので、メジャーなゴルフブランドも勢ぞろいし、有名ゴルファーも多数来ていた。
(写真は池田勇太とレッドベター)
ゴルフ好きの私としては、著名ゴルファーや、各ブランドの新作ギアを見ることはもちろん楽しい。
しかし10年ぶりに来たゴルフフェアでは、ゴルフ業界への「テクノロジーの波」が襲来していることが、際立っていた。
簡単に言うとIoTだ。
IoTはもちろん顔文字ではなく、あらゆるものが次々とインターネットと結合する、Internet of Thingsの略だ。
試合の中継などで、プロがたまに距離などを測っている、こうしたレーザー距離計などは、まだ序の口だ。
(とは言え、やってみると、欲しいねこれ。)
ゴルフも時代はウェアラブルだ。
ウォッチ、アイウェア、ペンダント、帽子クリップ型アクセサリ、などIoTなウェアラブルが大集合で、ガジェット好きの私としては興奮した。
GPSやゴルフ場データを搭載し、グリーンまでの距離を教えてくれる。
インターネットと連動すれば、本日のピン位置との連動も可能だ。
ラウンド後に自分がどのようなスコアメイク、ルートでラウンドしたかの記録もスマホに落とせたりと、テクノロジーのサポートが強力だ。
プレイヤーとして考えると、時計、ペンダント、帽子クリップ、アイウェアなどで何がいいのだろうか?
プレイ中に邪魔にならないアクセサリが嬉しいし、それを目でみるか、音声で聞くかは好みの問題だ。
私ならば、時計は慣れていないので、プレイ中につけたくない。
アイウェアも邪魔になるので、理想はコンタクトレンズかもしれない。
コンタクトレンズを通して、距離やコース情報、私のコース攻略ルートがあれば、素晴らしい。
さらに風の情報までとれれば、テクノロジーによってスコアが良くない理由は、自分の腕以外の言い訳は難しくなる。
結局、こうやってガジェットを使いこなすには、それなりをするだけの、実力を持っている必要があるのだろう。
アリヴェデルチッ!