デジタルネイティブな中高生のインターネット利用。
まずはこちらを。
(参考:ベネッセ教育総合研究所 中高生のICT利用実態調査2014 報告書 以下全て同じ )
いやいや、見れば見るほどインターネットにどっぷりです。
デジタルネイティブと言われるのもよくわかる。
毎日これだけの時間を、例えば英語に接していれば、子ども達は皆英語のネイティブスピーカーにでもなることでしょう。
どうせならば、インターネットをやるときは英語言語限定にしてみたら?
彼らがインターネットで何をしているか。
使用用途を見ると、コミュニケーション系(メール・LINE・ツイッター・SNS)と動画(youtube)が多い。
コミュニケーション系が多いのはまだわかる。
しかしyoutube、本当に見過ぎだろ!!
テレビよりyoutube見てる子たちがこんなにたくさんいる。
中学生も高校生も約3割もネット動画(ほぼyoutubeでしょ)の視聴時間がテレビと同じか、それより長い。
これは日本のテレビマン、テレビ業界にとっては非常に深刻な話だ。
私は日本のテレビはコンテンツ力があると思っていた。
でもデジタルネイティブはテレビすら、どんどん見なくなってる。
youtubeに食われているのだ!
中学生の39%が平日に1時間以上youtubeを見ているのだ!
19%は2時間以上もyoutube!
平日に4時間以上youtube見てる中学生が4.6%なんて、狂気の沙汰にしか聞こえない!
一体こんなにyoutubeで何を見ているのか。
youtubeの動画は短いものが基本だ。
ネットメディアの特徴はニュースでもその記事だけを見る「つまみ食い」だが、デジタルネイティブにかかれば、動画もそうなのだろう。
これだけyoutube見ているのであれば、youtuberでなくても、youtube職人・youtubeキューレーターになれる。
面白い動画だけを集める子が人気者になるという時代なのだろう。
中高生がスマホでyoutubeを毎日見まくっている時代。
好む好まざるに関係なく、それが現代というものなのだ。
ま、どうせ興味持つなら英語動画をみればいい。(←しつこい)
好きこそ物の上手なれ。
これで簡単に、デジタルネイティブ兼英語ネイティブの出来上がりだ!
アリヴェデルチッ!